43.北海道 & 青森のドライブ旅行
2018.8

7年ぶりの北海道旅、今回は豊田を起点に青森まで陸路高速道路を利用、津軽海峡フェリーで函館に上陸。
道央自動車道、道東自動車道を経て十勝清水ICまで、その後は基本コースは在るのですがほぼフリーで道内周遊。
前の旅行で行った観光地は避ける事にしてまだ訪れていない観光地を重点に回ろうと云う計画です。

帰途は函館から青森に、半世紀程前青函連絡船で三度ばかり利用したその航路を津軽海峡フェリーで同じ海道をたどることになります。
当時は高速道路も無く、SL列車、青函連絡船の全盛期、故郷に辿り着くと白いカッターシャツの襟は真っ黒!顔面は煤で黒人見たいに成って居たのを懐かしく思います。
今回は、二年前に金婚式を迎え遅れながらの記念旅行です。


愛車は PRIUS PHV 車歴も7年、人間に例えるとぼちぼち後期高齢者(車)...?
途中、EV充電する事無くもっぱらHV走行のみ、然しながら道内峠道が幾つもあり下り坂では結構回生ブレーキによる充電の出来る事も有りました。

全走行距離は4,410Km GAS給油は5回、153,8L 燃費は28,68KmL(満タン法)GAS代は23,985円

津軽海峡フェリー   青森発函館行19便 19:10発 ブルードルフィン2 


車で青森到着後、時間の余裕が有ったので少し離れた浅虫温泉で運転の疲れを癒し、丸山遺跡を見学、
フェリー発着所を下見して置こうと探したが昔の青函連絡船の駅とは大分離れていました。

また、青函連絡船の八甲田丸が係留されている青森港にはフェリーの乗船手続きの為、止む無く見る事が出来なかった...残念。



青森港の夕暮れ





いざ出港です



函館港到着は23時過ぎ、そのまま道央自動車道に乗っかり十勝清水ICを目指す、
途中、休憩を取りながらSAで仮眠、夜明けと共に十勝清水に到着、狩勝峠を経て南富良野に、


幌舞駅(幾寅駅)
以前、絵にした駅がこれだ!来てよかった!





古い列車も展示



















そばの花が満開です





道の駅 南ふらの



麓郷の森
『北の国から』 1981年に放送開始され1982年終了したものの再開希望が多く再び、1983年に 『北の国から83冬』 が放映される。
23年間続いたドラマ、俳優たちも其のままに齢を重ね観るものをブラウン管にくぎずけにした感動ドラマでした。
当時のロケ地であった麓郷の森、至る所にそのセットが其のままに保存されている。

北海道を訪れる観光客は外せない 『麓郷の森』 


五郎の石の家













拾ってきた家

























富良野ラベンダー園 & ぜるぶの丘
















上富良野 青い池
前回訪れた時には長雨の為、池は濁っていたのでリベンジで 『青い池』 が見えることを期待し...青い池だった。
















富良野&美瑛 四季彩の丘
























ケンとメリーの木


















アイランド湧別  オホーツク海に面したサロマ湖はホタテガイ養殖発祥の地だとか!
















かみゆうべつ温泉  チュウリップの湯の敷地内に在る列車展示場








道の駅 『オホーツク紋別』  砕氷船 ガリンコ号
















道の駅 『サンフラワー北竜』  宿泊や温泉施設の利用が出来、ひまわり畑もある。
















北竜町ひまわりの里  道の駅から少し離れた場所に大規模なひまわり畑が!
















黄金岬  留萌から日本海に出た所、かってニシン漁の見張り台であった。丘の上には 『海のふるさと館』 がある。
















雄冬岬  白銀の滝




















道の駅 石狩 『あいろーど厚田』 
















余市  記憶に新しい 『マッサン』 の余市蒸留所ニッカウヰスキー株式会社


マッサン夫婦の過ごしたRITA HOUSE

















見学は無料で試飲もできる、希望すればガイドもしてもらえる。


20年ほど前に新聞広告をもとに切り絵にしたのがこの建物でした。









道の駅 『スペースアップル余市』





はやぶさ2



洞爺湖
















支笏湖  半世紀前に友人と遊覧船に乗り楽しんだが果たして洞爺湖か?支笏湖か?記憶が定かでない...!当時の写真を見ても判別不能です!。
















室蘭  地球岬、霧が海面から湧き上がってきて地球の丸さも体感できなかった。
















開陽丸記念館  江差沖で座礁転覆した開陽丸を再現、船内には遺品が展示されている。



















乙部温泉郷にある光林荘





日帰り温泉施設  いこいの湯



道の駅  もんじゅ








松前城
















福島町  横綱千代の山、千代の富士記念館、近くに青函トンネル記念館と共通チケットを購入。








































津軽海峡フェリー   函館発青森行 18便 17:30発 ブルーハピネス










運行を停止している ナッチャンWorld が係留されていたが
夏の繁忙期には臨時便として運行されるのかな...?





国籍不明ヨットとして騒がれた異次元船、沖縄で発見されてから徐々に北上して
もう半年近いのでは、此処函館湾に錨をおろしていた。











奥津軽今別駅  併設された道の駅 『いまべつ』 




この奥津軽今別駅を過ぎると、いよいよ青函トンネルに突入、本州最後の駅です。











今別駅を過ぎるとすぐ 青函隧道入り口がある。
トンネルのよく見える展望台に向かっているとき、北海道側から貨物列車が...。

















風の岬 『龍飛岬』  『津軽海峡冬景色』 の歌碑が有りスイッチをおせば石川さゆりの歌が流れる。また有名な 『階段国道R339』 も在る。
























道の駅  こどまり & 十三湖高原








十和田湖

















岩手山